Daaとクラリネット(怒涛の中学編〜4)


中学3年になりました。部活も名称をそれまでの"ブラスバンド部"から"吹奏楽部"に改名しました。 部員も最大の90名近くになりました。新入部員がたくさん入ったのが大きかったですね。そんな中 私は合奏では指揮、個人練習やオケではクラリネットを吹くという毎日でした。あのころは楽器を 練習するのが楽しくて楽しくて毎日練習してましたねぇ。よく同期のメンバーなどで"初見大会"も やってました。中級程度の曲を突然出してきて、初見でアンサンブルするんです。なかなか大変で したけどそのころの経験が初見が得意な現在に繋がっているのかなぁ。。


オケもB合奏2年目になり、今度は甘えも言ってられなくなってきました。演奏会の曲はBoieldieuの "バグダッドの太守"序曲とShubertの劇音楽「ロザムンデ」の序曲と間奏曲・バレエ2曲、さらにBritenの 交響組曲「グロリア−ナ」から5つの宮廷風舞曲という盛りだくさんのものでした。
私は"バグダッド"は2ndで残りの2つは1stでした。かなり面倒でソロの多い曲でなかなかうまく吹けずに よく怒られたっけなぁ。。でも"ロザムンデ"でソロのやり方を習ったような気がします。そして"ブリテン" は変拍子の大変さが身にしみました。。

吹奏楽のコンクールは満を持して中学Aの部にエントリーしての出場でした。課題曲はBの「波の見える風景」、 自由曲はかつて課題曲だった「白鳳狂詩曲」でした。「波の見える風景」は名曲でしたねぇ。私はクラの1stトップ でしたが、隣りで吹いているオーボエの1年生の子にあわせるのに苦労したっけなぁ。。「白鳳」は難曲です(^_^;) 日本風の祭りのリズムとか面倒な掛け合い、そしてアルペジオの嵐ととても苦労しました。でも結局地区大会は「ダメ銀」 でして県大会出場はならず。コンクールは終了しました。 そして指揮者としては11月の文化祭で最後、吹奏楽での活動を終了しました。

部活を引退してもオケには通っていました。まだこちらは引退ではないからです。受験勉強の合間に? 来年のメインの曲である「未完成」の練習をしていました。そして2月にオケも中断、高校受験になります。。

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最終更新日:2000年10月17日