Daaの海外アクセスへの道(ドイツ編)



1999.4.11(日)
今日のAM(現地時間)に本館などをアクセスした際に通信しましたので報告です。
ホテルの電話はよく見るとモジュラーが電話機の中にあったのですが、取れない(;_:) ので、これを使用するのは断念。カプラーを取り出す。
カプラーをセットしてから電話機の状況を確認。内線は「0」だったので、日本と同じだなぁと思って 日本での実験通りに始めるが電話がかからない(^_^;)
その後調査するとどうやら外線にしてから一定時間(多分20秒?)経つ間にダイヤルを開始しないと電話が お話中状態になるということで、かからなかったようです。仕方がないので、タイミングをはかる。
  • 電話機のフックをあげる(電話がかけられる)
  • パソコンで電話をかける(※でもすぐにはかからない)
  • 4秒くらい経ってから内線の「0」を押す
  • うまく行くと電話がかかる
成功したのは5回目くらいでした。これがうまくいかなかったらアクセスやめようと思っていたので、よかったです。

1999.4.5(月)
今日AC220V用ケーブルが来ました\(^o^)/
ちょっとACアダプタ側が大きくてあせりましたが(^_^;)、ちゃんと使えます。しかもご丁寧にAC100V変換コネクタ付(笑)
ですので、これで安心して向こうでもパソコンを使えます。でも、服とかの準備はまだなのに(爆)

1999.4.3(土)
もう残り1週間ですが、やっと動きました。
今日はJTBの新潟トラベルプラザにて電源の変換コネクタを購入しました。ドイツの場合はB型とSE型の一緒の もので、\800でした。「変圧器は?」とお店の方に聞かれましたけど、変圧器が必要なのは髭剃りだけなので(笑)パス。
あとは秋葉原にてNIFTY関係の友人にお願いしてパソコンのACアダプタの220Vケーブルを購入していただきました。 ACアダプタ本体がいくら対応していてもケーブルが対応してなかったら焼けてしまいますからね(^_^;)
通信関係は実際にこちらからドイツのAPへの接続試験をすればオッケーですね(^^)

1999.3.20(土)
今日はカプラーを利用した手動アクセスの試験をしました。
ポイントは通信ソフトorダイヤルアップネットワーク上での「モデムの設定」で「オペレータ経由または手動呼び出し」に チェックを入れることです。これにより、どんな回線でも電話をかけることが出来ます。
かけ方は、
  • 受話器とカプラを接続
  • パソコンで電話をかける動作をする
  • 電話機で電話をかける
  • 受話器から出る音を耳をすませて聞き、かかったのを確認
  • パソコンに出てるメニューの「接続」をクリック
  • 通信開始
  • 終了時、パソコン上で切断処理
  • カプラを受話器から外し、受話器を戻す
これでかかります。でも最初なかなかタイミングがつかめずに苦労しました。。でもいい経験になったと思います。

1999.3.16(火)
やっとカプラーの試験をしました。会社の(^_^;)回線を使用しました。
まず、受話器とカプラーを接続。バンドできつく固定し、それからNIFTY用通信ソフトでの 「TAPIモデムのプロパティ」で「最高速度」を38400bpsに設定しました。カプラーが公称28800bpsまで通信可能 とのことでしたので、高めに設定しました。そして、モデムから電話。うまく接続されました。
でも、かなりゆっくりですね。「粘り」が必要かもしれません。BBSやNIFTYなどをやってきた人にはお馴染みの 「画面のスクロールが読める程度」のスピードでした。でもモデムは「26400bpsで接続」って出たんだよなぁ(^_^;)

1999.3.13(土)
今日は新潟市にある"NEXT21"というビルのJTBトラベルプラザを見学?してきました。目的は「電源変換プラグ」の 調査です。ここは以前より新潟では一番海外旅行関係のものが多いことを知っていたので見に行ったのですが。。 結論からすると「レンタルにしよう(^^)」でした。
というのも、たしかに電源変換プラグや変圧器などそろっていたのですが、その前にレジに「レンタルも受けつけます」 の文字が。。見てみると安いではないですか\(^o^)/
ということで、今回は変換プラグ2種類と変圧器をレンタルしようと思います。詳細はまた後ほど。。

1999.3.9(火)
今日、「テレカプラ」が到着しました。思ったより小さいですね。あれでしたらうまく鞄に入れられそうです。 使用回線もパルス、トーンどちらもOKとのことでしたので、今日か明日チャレンジする予定です。

1999.3.5(金)
今日は通信道具の手配についてです。
海外でアクセスするにはどうしてもモデムが使えるかどうかなどがポイントになります。 なかなかその辺は苦労するのですが、ドイツの場合はモジュラージャックの形式がいくつも あるということで、悩んだ挙句に「カプラ」を買うことにしました。この「カプラ」は 電話の受話器に直接接続しまして、電話機経由で通信するものです。昔はこれで通信した方も 多いようですが、最近は海外用となってきています。
今回は「タルーゼ」(http://www.tarze.or.jp/)と いうオンラインショップを利用しました。インターネットまたはNIFTY SERVE経由で買い物が出来ます。 一応ドイツ用のモジュラー変換プラグと合わせて18,000円程度の買い物でした。
来るのが楽しみですねぇ(^^)

1999.2.24(水)
ちょっと4月に迫ったDaaのドイツ行きに向けての海外アクセスへの挑戦記でも 書こうかな、と思います。 たった今思いつきました(爆)

第1回としてプロバイダ選びを。。

ドイツも広い国ですからあちこちに大きな都市はあります。そこで、今回お邪魔する 都市に近いところにローミング出来るプロバイダを探すことにしました。
とは言ってもドイツにローミングしている日本のプロバイダの少ないこともありまして(^_^;)、 新潟にアクセスポイントがあることを考えると
  • MSN
  • Infosphere
  • So-net
  • IBM-NET
  • AOL
  • Compuserve(これはNIFTYのIDでアクセス可)
  • GRIC(NIFTYも加盟している世界ローミングネットワーク)
くらいですね(^_^;)
まず、AOLは速攻で却下して(爆)、他について考えました。 そして、アクセスポイントが近くにないMSN,InfoSphere,So-netも却下しました。 そうなると残りはIBMとCompuserve、GRICです(^_^;)
そうなるとIBMかな?と思ったんですが、なんと今年から海外ローミングは 1分20円の追加料金が必要だそうで>IBM、こうなるとGRICと同じです(爆)
結局、今回のアクセスの為にプロバイダに入るのは止めました(笑) AirCraft97(NIFTY用通信ソフト)でアクセスするときはCompuserveを、 InternetにアクセスするときはGRICを使うことにします。

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最終更新日:1999年11月11日