PGP 8.0 User's Manual No.12-2

ファイルの暗号化/署名

(PGPmail)


PGPにはファイルを暗号化保存したり電子署名をつけたりする機能もあります。
ファイル選択時に"PGPmail"から暗号化/署名するには次のように行います。

PGPmailの起動
以下のどちらかでPGPmailを起動する。
  • スタートメニューの[プログラム]→[PGP]→[PGPmail]で起動
  • タスクトレイの"PGPtray"のクリックメニューから[PGPmail]で起動

104.png

PGPmail


機能の選択
PGPtrayの中から目的の機能を選択してください。
105.png PGPkeys "PGPkeys"を起動します。
106.png Encrypt ファイルを暗号化します。
107.png Sign ファイルに署名をします。
108.png Encrypt and Sign ファイルに署名をして暗号化します。
109.png Decrypt/verify ファイルの復号または署名の検証を行います。
110.png Wipe ファイルを削除します。
111.png Freespace Wipe 空き容量を削除する"Free Space Wipe"を起動します。

暗号化/署名したいファイルの選択
ファイル選択ダイアログが出ますので、暗号化/署名したいファイルを選択してください。
なお、"Clipboard"ボタンをクリックするとクリップボードの中身を暗号化/署名します。

112.png

ファイル選択ダイアログ(暗号化時)


暗号化
暗号化の場合は公開鍵選択ダイアログが出てきますので、復号できる人を選択します。 "OK"で暗号化されます。暗号化されたファイルは"元のファイル名.pgp"となります。
また、いくつかオプションがあります。

102.png

鍵選択ダイアログ(暗号化時)

Text Output
このオプションを選択すると暗号化したファイルをテキストで出力します。
ただし、ファイルサイズは3割程度増加しますので注意してください。
Input is Text
テキストファイルを暗号化する際にこのオプションを選択すると改行コードを正規化してから暗号化します。
"CRLF"に揃えますがWindowsで作成した場合は元々改行コードが"CRLF"なので問題ありません。
Wipe Original
このオプションを選択すると暗号化した時に元のファイルを削除します。
他の人に一切暗号化したファイルを見られたくない場合はチェックしてください。
Secure Viewer(テキストファイルのみ)
このオプションを選択すると復号時に保存出来ないビューアで表示します。
ただし日本語は文字化けしますのでこのオプションは使わないようにしましょう。
Conventional Encryption
このオプションを選択することにより独自のパスフレーズで暗号化できます。
復号する時はPGPが導入されているなら誰でもパスフレーズのみの入力で復号できます。
Self Decrypting Archive
このオプションを選択するとPGPを導入していない人でも復号できる
"自己解凍暗号化ファイル"を作成できます。

署名
署名をする場合はパスフレーズ入力ダイアログが出てきますので、ご自分のパスフレーズを入力します。 "OK"で署名されます。
また、いくつかオプションがあります。

103.png

パスフレーズ入力ダイアログ(署名時)

Detached Signature
このオプションを選択すると署名ファイルを署名されるファイルと別に用意します。
元のファイルはそのままでいたい時に選択してください。"ファイル名.sig"というファイルが別に出来ます。
Text Output
このオプションを選択すると署名したファイルをテキストで出力します。
ただし、ファイルサイズは3割程度増加しますので注意してください。
Input is Text
テキストファイルに署名する際にこのオプションを選択すると改行コードを正規化してから署名します。
"CRLF"に揃えますがWindowsで作成した場合は元々改行コードが"CRLF"なので問題ありません。

<-戻る 次へ ->

Back to Index

Back to General Index

e-mail: daasan@anet.ne.jp PGP Public_Key

最終更新:2003年1月21日