Daaとクラリネット(1年目の苦しみ編)


入団をして、最初は毎週土曜日のレッスンでした。
先生はかなりきびしくて有名な方でして、まずマウスピースのくわえ方と共に 「腹式呼吸」についてはかなりきびしく指導されました。でも、"げんこつ"で 思いっきり腹を押されて、息で押し返すとか。。こういうのもどうかなぁと 今になっては思いますが(^_^;)


エチュードは通称「グルウサン」と言われるA3版の大きなものを購入しましてそれで練習をしました。 このエチュードはとてもうまく作られていまして、初心者向けとしては最高のエチュードかな?と 個人的には思ってます。毎週1ページのペースで進みました。一緒にはじめたもう一人のF君と共に あのころはがんばったなぁ。。
また、同じレッスンでは合奏教室に属している先輩方もいました。いつも音を聞くたびに「いつかあんな 風にうまくなるぞ!」と思ったかどうかは今となっては分かりませんが(^_^;)
このころは学校ではミニバスケット部で補欠(背番号16番)兼マネージャーでした。部員が50名近くいた 中の補欠でしたので、結果として練習もハードでした。それでも夜には自宅で練習し、レッスンも毎週必ず 行ってましたからたいしたもんです(笑)

1982年(昭和57年)9月15日に第1回の演奏会がありました。
新生ジュニアオーケストラ(現在の形には1980年になりました)の第1回ということで、 私も観客として行きました。ステージで演奏される曲を聞いて自分にもファイトが沸いてきた ような気がします。

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最終更新日:1999年11月11日