Daaとクラリネット(充実の高校編〜3)
いよいよ高校3年になりました。新潟市ジュニアオーケストラ教室にいられるのも今年までということで 最後の年を充実したものにしたいと思いつつ、最高学年になりました。 |
この年からジュニアオーケストラではいろいろと新しい試み?をはじめました。まずは依頼演奏ということで
新潟市産業振興センターで行われたアジア卓球選手権の開会式でのアトラクション演奏を行いました。ここでは
(でも2000年末現在再演する機会ないですねぇ) |
2番目の新しい試みは"進級試験"です。毎年1回先生方の前で課題(各自で決めた曲)を演奏して、それにより 合奏の昇級や降級などを決めるというものです。まあ私の場合は第1回が最高学年でしたので降級はないという ことでしたが、でも恥ずかしい演奏は出来ないのでなかなか緊張しましたね。私ともう一人のB合奏(メイン)組は KLOSEの"クラリネットのための日課練習" の最後の曲をやりました。結構面倒な課題でしたけど一生懸命練習していい感じで出来たかな?と思います。 |
9月の演奏会の曲は"くるみ割り人形(チャイコフスキー)"でした。今回も私がトップをやりましたが、初の
2回公演(午前/午後)、バスクラもありとのことで先生にもステージにのってもらっての演奏と初めての経験が
多かったです。 しかし、高校3年ということもあって精神的には安定していなくて8月に入ったらスランプ続き。 特にソロなどがあまりうまく吹けなくてかなり苦労しました。本番でもそれは引きずってしまって 1回目の演奏会はボロボロでした。でも、そこで同期からちょっときついことを言われて吹っ切れまして 2回目の演奏会はいい感じで出来たかな?ジュニアオーケストラでの引退公演(自称)は大成功で終わったと 思います。 その後、受験勉強に入り、大学に入って新しい生活がはじまります。 |
最終更新日:2001年5月21日