Daaとクラリネット(新天地での大学編〜2)


大学2年生になりました。大学の吹奏楽の方はコンクールに出る話が急遽出てきてかなりばたばたとしてました。 思えば長岡技大としては吹奏楽コンクールには出演経験がない訳でして。当時の部長がすごく一生懸命でして気が付いたら 出場が決定しただけでなく曲も決まってました(^_^;)
自由曲はヴェルディの「運命の力」序曲に決まりまして練習がはじまりました。しかしフルートが初心者でしたのできっつい(T_T) コンクール本番では1stのトップでした私が一部フルートパート吹いたっけ。その他同期のユーフォ吹きがバスクラ、バリサクとユーフォ の3つの楽譜を並べながらやってた記憶が(^_^;)そんなこんなでコンクール1年目は地区大会銀賞で幕を閉じました。


オケの方は毎年あちこちで公演が行われていた「ネスカフェゴールドブレンドコンサート」が長岡交響楽団を母体に行われることになり、 オーディションで選ばれたメンバーがどっと増えてすごく活気が出てきました。そんな中入団2年目の私にメインのチャイコフスキーの交響曲 第5番のトップが回ってきました。認めてもらった証しかな(^_^)ってことでとってもがんばって練習したなぁ。加えてはげ山の一夜も1stのアシで したがあまりトップが練習に来なかったこともあって代吹きが多かったし、とても充実してたなぁ。演奏会も2回公演でしたが無事に終了することが出来ました。

県内吹奏楽部交歓会は長岡技大での開催ということでクラパートは私が仕切りました。その後伝統となった「クラリネットパートの自己紹介」 はこの時にはじまりました。一人2分自己紹介をするってのはなかなか大変でしたけどその分お互いを知ることが出来てみんな仲良くなれたかな(^_^)
合同演奏でローマの松を演奏した記憶がありますがこれもなんか燃えて演奏していた気が(^_^;)

冬のオケの演奏会はメインがブラームスの交響曲第1番でした。私が今回もトップを吹くことになりました。 ブラームスは初めてやりましたけど本当にやりがいがありましたね。この曲の場合とてもソロが多いんですよね。 その分私の音がそのまま出てきますからとっても大変。第3楽章なんかは楽器を持ち替えて最初の音がソロですからねぇ。 今回は聖籠町でのどきどきの県民コンサートと長岡での定演と2回やりましたけどとてもいい経験になりましたね。

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最終更新日:2001年11月10日